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- 蔵の歴史
- 宝暦三年(1754年)当時の丸岡城主・有馬 允純(ますずみ)の命により現在地で庄屋をしていた久保田喜兵衛が創業した。
- 蔵のこだわり
- 酒造りには、昔から『一麹・二モト・三造り』と云う格言が伝えられております。酒造りには、麹が最も重要であるが、その麹が良くてもモト(酒母)や造り(醪)が悪くては良いお酒は出来ません。麹と酒母と醪の三つがそろわなければ良いお酒にはならないと云う言葉です。良い麹を使って香りの良いモトや醪を造って初めてコクのある旨い酒が出来ると考えています。旨くなければ酒じゃない。当社はキレの良い旨い酒を造ることを信条としております。
- 代表銘柄
- 富久駒(ふくこま)
- 銘柄の由来
- 創業者の子々孫々富み栄える様にとの願いを込めて、福[富久]を見返りつつ駆ける馬[駒]の姿・富久駒と銘名した。この他に主要銘柄として「鬼作左」があります。
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